ぽかぽか温泉
北温泉旅館の内部を探検
2011年03月08日
軋む木の廊下。
増築や改装を繰り返した館内は、まるで迷路のような異空間。
古いだけではない、素敵なお宿。歩いているだけで、不思議と出会えます。
怪しげなお土産売り場には、なぜか骨董のお面が。
どっか向いてます。
ストーブの置かれた土間に、大きなソファの置かれたロビー。
趣きよし。
ちゃっかり猫も住んでます。公式HPによるとインターネットも使える様子。
ちなみにソフトバンクとドコモの携帯は圏外。それがまた、非日常感があり良いのですが。
もちろん、廊下や食堂は禁煙です。
階段は急すぎて笑えます。
食堂にも趣きのある箪笥があります。
洗面台からは、水が流れ続けています。
冬期間は、水を出しっ放しにしないと凍ってしまうのだそう。
トイレはこんなん。
水、凍ってました。
素泊まりは1泊4500円、湯治客向けで自炊もできるそう。
食事付きで1泊7500円~9500円。梅の間が昭和、竹の間が明治、松の間が江戸安政の建物。
旅館というのは古ければ安いみたいだけど、ほんと素晴らしいわ。
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