新型CB1100を試乗してみた。

2010年03月21日

一週間前に甲州街道を走っていたら、
新型のCB1100が展示されているのを発見した。
なので、今日はデビューしたばかりのCB1100を見る為に、
ホンダドリーム杉並に行ってみた。
どうやら運良く試乗ができるらしい。
という事で、最新の空冷4発を堪能してみた。
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目の前が甲州街道なので、
そこそこスピードも出せて試乗しやすい環境かも。
新型CB1100は以前に試乗したCB1300SBよりも、
ずっとマイルドな乗り心地で、
取り回しが軽く、重心も低い。
まるで400ccのようで、乗り手を選ばない印象。
40km/h位の低速走行中、
トップギアに入れてからの加速も優等生。
インジェクション車良いかも！とも感じる。
空冷とは言え、エンジン音はすこぶる静かでした。
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エンジンの見た目はとても美しかった。

シリンダーヘッドやヘッドカバーは、
昔のカワサキ車を思い出させる形状です。
純正のマフラーは、迫力不足を感じますので、
きっと多くの方は、マフラーを変更されることでしょう。
乗車位置から見たタンク。

でっぷり太っています。
横からのフォルムは美しいのですが、
上から見るとおデブさんで残念な感じ。
乗車位置では、タンクからはみ出るエンジンをそれほど楽しめません。
個人的な意見は以下。
乗り心地は教習車。
見た目の印象は、復刻されたCB400Fourに近いかも。
テール周辺のデザインがイケてない。
全体的に少し安っぽく物足りないのでパンチが欲しい。
（アフターパーツは充実しそうな気がする）
こんな僕でも乗りこなせそう。
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新型CB1100と自分のCB1100Fを切り取ってみる。

最新のバイクに乗るのはとっても楽しいなー。
時代の進歩を感じるよー。
自分のバイクに跨ってエンジンをかけた途端、
メカノイズに慄いた。
走り出したら、慣れ親しんているバイクの「クセ」に喜びを感じたり。
やはりバイクには、自分なりの味付けが必要なのです。
知ってはいたけど、
まだ乗り換えを考える必要は無いなぁ。