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FCRキャブレターの分解、分離について。
2010年03月08日
中古で購入したCB100F用のFCR37。
せっかく装着したのに、燃料ラインからガソリンが漏れてきたので、
使えませんでした。
なので、雨降りの本日は分解してOリングの交換作業です。
4連のキャブレターなので、分離する必要があります。
分離するには、
ボディを固定しているサイドのボルトを外した後で、
トップカバーを外し、スロットルシャフトを止めている
六角ナットを外す必要があります。
初めての分離、分解作業だったので、
作業に自信はありませんが、
硬化しているOリングを交換しました。
Oリングは1点40円の部品ですが、とても重要な部品です。
ちょっと劣化しただけで、全体が機能しなくなってしまうのです。
それぞれの役割と重要度は、金額と比例しない。
きっと組織の中も、そんな感じなのかな、
とか考えてみたりして。
スロットルシャフトを止めている六角ナットを外したので、
厳密には開度調整も必要だと思うのですが、
軽く酔っていたのでサボりました。
来週にでも、装着してみようと思います。
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