スペシャルな

2009年08月29日

小学校の同級生で未だにバイクに乗ってるヤツがいる。
周りはもうバイクを降りている人ばかりだから、なかなか稀有な存在。
彼は来年から東京のバイク屋で就職が決まっているんだ。

彼にバイクのエンジンが逝ってしまった事を伝えたら、こんな返事が返ってきた。
じゃあ、オレが東京に行ったらさ、一緒にスペシャルなエンジンを組もうぜ！
彼の心は、遊び足りなかったあの頃のまま。
本当にありがたい言葉だったので、ゆっくりと噛み締めた。