こだわりの逸品
ふんどしの決意
2009年05月28日
ふんどしとの出会いはインドのプッタパルティ。
そう、サイババさんに会いに行った時のこと。
僕はアシュラムで宿泊させてもらうことになり、
荷物を置き、手を洗いに洗面所へ行きました。
そこで僕は藍染のふんどしを纏い、
洗面台の前に立つ男の姿に胸を射抜かれました。
これが日本男児だ!
初対面のその男に早速ふんどしの購入先を聞いたんですよね。
あれから数年、時は流れ。。。
浅草三社祭の影響で、やっと決心がついて
ふんどしのオーダーをしてみたんです。
ふんどし職人の連絡先を古い日記帳から探してメールを出しました。
—
はじめまして
○○さんより数年前に紹介を受け、
購入をためらっていましたが、
この度、決心がつきましたので
オーダーをお願い致します。
—
勇気を出してこんな感じのメールを送ったのに、
ふんどし職人のメールアドレスが変わっていたらしく届かなかった。
とりあえずふんどしを買いたい衝動を抑えることが出来ないので、
ネットで探して買いに行きました。
渋谷で売ってるんですね。
本当は名古屋の職人の物が欲しかったのだけど、
タイ製の草木染を購入。
1470円也。
先日までゲストハウスに住んでいたこーじぃーはふんどしを装着していたんです。
聞いてみると下高井戸のお寺でも買えるらしいんだよね。
よし今度、禅のついでに買ってこよう。
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