京都街歩き
夜の散歩-五条楽園
2011年03月07日
泊まった辺りは風情のある地域だったので、到着が遅かったが、写真をたくさん撮った。
トップの写真は「旅館平岩」。元・遊郭の建物をそのまま残したという旅館です。
この辺りは旧遊郭ということで、大正から昭和にかけて建てられた建築が多いそうな。
外壁ギンガムチェックのタイル貼り。
重なった丸窓も愛らしい意匠。
高瀬川沿いに深夜の散歩。
浮かび上がる仄かな光。
ちょっと怖い。
しだれた柳とか、怖いから。
唐破風屋根の建築。
玉砂利の外壁。
チロチロ流れる高瀬川。
サウナが眩しい。
宿の前を抜けて、鴨川へ。
車は通り抜けできない、体言止めの看板。
月がキレイに見える。
旅館平岩に戻り、本日は終了。
丸窓は心が踊ります。
五条楽園、歩くには新鮮です。
“夜の散歩-五条楽園” への2件のフィードバック
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私も五条楽園、好き。
古めかしさと、何とも言えない危うさがある感じがして。
春だし飲もうぜーい
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>eryngiiさん
同感。
切ない物語が見える気がして。
春ですし、久々に飲みましょうか。