CB1100F
CB-Fのフェンダーレス加工
2011年02月11日
FRPのリアフェンダー。
純正から型を取って作られているので、
小物入れが使えるので重宝していました。
写真のように見た目はキレイなのですが、実は割れていたのです。
見えない部分ですが、走行中にナンバーがブルンブルン揺れるので気になっていました。
外してみるとこんな感じ。
両脇からヒビが入っています。
オークションで購入したのですが、割れたのはコレで2回目。
以前は買い直したのですが、ナンバー下にリフレクターを付けてるし、もしかしたら強度に問題があるのかも、という事でフェンダーをカットする事に決定。
安く出品されているフェンダーをオークションで購入。
定番ですが糸鋸でカット。
まっすぐ切れそうで切れないのが素人の腕前。
ギザギザの断面は紙ヤスリで仕上げます。
装着して、気に入らない部分を整えたのですが、その時の横着が素晴らしい方法に思えたのです。
すごーく簡単なのですが、
【1】切りたいラインに定規を当てて、マジックで線を引きます。
【2】定規を当てたまま、マジックの線に沿ってカッターで切込みを入れます。
【3】カッターの切込みに対し山折りになるよう、ペンチで曲げ圧力を掛けます。
【4】ペンチで曲げ圧力をかけながら、開きつつある切込みに対し更にカッターで切込み追加。
【5】ペキッと取れます。
糸鋸だとギザギザになり、まっすぐ切れない断面が、この方法だとキレイになります。
角のアールの処理は工夫する必要がありそうだけど、装着したままカットできますし。
他のバイクでも応用できそう。
“CB-Fのフェンダーレス加工” への2件のフィードバック
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ちょっと違いますけど、同じ様な感じで造りました。
ただ、アルミ板をキチンと切って曲げてナンバー留めてます。
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>HIKARUさん
さすが細かな点までしっかり押さえてますね。今度、見せてください。