2011年01月21日
廃墟じゃない。
廃墟と間違う程の空間の中に、自然発生的に生まれ育つアートを見た。
共用部は薄暗い。廊下には明かりもなかったりする。
階段も真っ暗。
足元に気を配る。廃墟探検の気分。
そんな中に、西洋アンティークのドレスや衣装を扱うブティック。
辿り着くまでのハードルが高すぎる。
窓にガラスは既に無かったり。
それでもギャラリー。
空室あります。
今回の上海旅行で、強く記憶に残っている場所。
上海を訪れたなら、ぜひ足を運んでもらいたい。
都市のリアルな息づかいを、肌で感じることができるから。
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