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自分でiPhone3Gの液晶ガラスを交換してみた。
2010年07月11日
僕のiphone3Gは、
落下による衝撃で割れていました。
長らくそのままで使っていたのですが、
つい先日から、itunesと同期が取れなくなり、
勝手に電源が切れたり、点滅しだすという末期症状が出ていました。
初期化から、復元の設定をしてみても改善されません。
iphone4への買い替えを考えていたのですが、
最悪のタイミングで使えなくなりました。
アップルに問い合わせてみても、
液晶に割れがある限りは機械的な故障でも有償修理になる可能性が高いとの返答。
使えないのは困るので、取り急ぎ3GSへ交換。
で、折角なのでネットで液晶を購入して、
割れている3Gの液晶を自分で交換してみた。
ジャンク品をいじるのは大好き。
@
オークションで4500円で液晶を購入。
届いたのは冒頭の写真の左側の両面テープと液晶。
ネットで交換方法を調べてみたのですが、
修理業者による販促の為のサンプル動画ばかり。
困ってたけど、
ビールを飲んでほろ酔い加減だから、
脳がGOサインを出していた。
修理業者の販売ページを見ると、
精密ドライバーと吸盤が必要そうであることがわかった。
なので、シャワーヘッドを固定するための吸盤をバスルームより持参。
吸盤が大きすぎたので、
キッチンのシンクよりスポンジ置きの吸盤を持ってくる。
ドライバーはプラス。
100円ショップで売っているのでOK。
コネクタの両側のボルトを外し、
吸盤を割れた液晶に押し当てる。
で、持ち上げるとホレ。
下(コネクタ部)から持ち上げないと、
配線を痛めてしまう可能性があるので気をつけよう。
持ち上げた液晶と本体を繋いでいるコードを外します。
1.2.3の番号が振ってあますが、1から順番に外しました。
分離した液晶部分が固定されているフレームを取り外します。
枠のサイドに2個ずつと、
左下にある計5個のネジをはずします。
サイドのネジは片側だけテープで保護されていますので、
めくってネジを回しました。
続いて割れた液晶ガラスを外します。
真ん丸のボタン周辺と、
通話時に使うスピーカー周辺が両面テープで止められています。
僕は力とマイナスドライバーでこじりましたが、
酔っていない今思うと、
ドライヤーなどで暖めてから剥がしたり、
シール剥がしを使うと作業がスムーズに行くのではと思います。
剥がした両面テープを新しいものに換え、
新しい液晶のフィルムを剥がして貼り付けます。
続いては、外した液晶と本体を繋いでいるコードを元に戻して、
電源を入れて動作の確認。
問題がないようだったら、コネクタ横のネジを締めます。
という事で楽しく交換できました。
こんなに簡単なら、
もっと早く直せば良かったわ。
なぜかitunesとの同期もできるようになってしまいました。
動作も問題ないですが、
きっとアップルの保証は受けられなくなったことでしょう。
元々受けられなかったから良いのだけど。
バキバキ君。
今まで、長らくありがとう。
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