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アレクセイ・イグナショフさん。

2010年04月04日

土曜の夜、K-1を見ていた。
見た事のある男がバダ・ハリと戦っていた。
彼の名はアレクセイ・イグナショフ。

2006年の夏、場所はタイ。
友達と会う約束があってパンガン島で待ち合わせをしていたのです。
約束を果たすために僕が乗ったのは、
サムイ島経由のパンガン島行きフェリー。
そこで旅慣れない僕はフェリーが立ち寄ったサムイ島を、
目的地のパンガン島だと思って降りてしまいました。
沢山降りて行く人の流れに、まんまと乗ってしまった訳です。
待ち合わせのビーチはパンガン島のビーチだったのですが、
サムイ島をパンガン島だと思っている自分勝手な僕は、
ひたすら目的のビーチ名を頼りに、バスやタクシーを当たりました。
で、結果は当たり前ですが、
そんな所はございません、と見つからず。
困ってヒッチハイクをしたところ、
バイクに乗ったドイツ人が止まってくれました。
やはり目的のビーチは知らないという事でしたが、
とりあえず人が集まるビーチまで
送ってくれることになりました。
適当に会話をしていると、
K-1選手のレッド・スコーピオン(アレクセイ・イグナショフ)が
練習しに来ていると教えてくれました。
すると、直後に対向車線からTVで見たことのある大きな男が、
重さで潰れそうになっているスーパーカブに乗って現れました。
後ろには現地の若い女性を乗せて。
スピードが出ないスーパーカブを、
ドイツ人に追いかけてもらい、
レッド・スコーピオンを止めることに成功。

あなたに会う為に遠く日本からやってきました。
と堂々と挨拶ができました。
山形魂…高円寺の古民家でシェア暮らし。
で、いちファンとして記念撮影。
握手した手は、とても大きく力強いものでしたが、
それ以上に鼻の頭の日焼けが印象的でした。
本日はハーフムーン・パーティーとの事で、
彼も随分と楽しそうでした。

お世話になったドイツ人は、
かなりの日本贔屓でした。
山形魂…高円寺の古民家でシェア暮らし。
子連れ狼のタトゥーで納得しました。
でも、次は日本で入れた方が良いと思いました。



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