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中古キャブレータを購入したら、最初にすべき事。
2010年02月24日
本日のお題
・キャブをFCR37に交換
・パワーフィルター装着
・オイルキャッチタンク装着
・プラグ交換
・マフラーリベット固定
・オイル注ぎ足し
意外と地味な感じですが、キャブレターの交換が楽しみで仕方がない。
とりあえずbefore写真を。
CB1100F北米仕様のキャブレターで、エアクリーナーはK&N。
エアクリーナーBOXには穴あけ加工がされています。
買った時からですけど。
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タンクを外してプラグを交換。
キャブレターとエアクリーナーを外します。
スカスカになりました。
外したエアクリーナーをチェックして見ると、
たんぽぽの綿毛が付着していて、ほんわかした気分になりました。
アクセルワイヤーを念入りに調節して、FCRキャブレターを装着。
タイラップでキャブの滑落防止措置を取り、装着が完了。
早速エンジンを始動!
キュルキュル、ゴゴゴカラカラカラ!
メカノイズとレーシーな吸気音。
アクセルを煽るとバイクが吠えました。
アクセルワークに合わせて、タコメーターの針はヒュンヒュンと流れるように動き、まるで今までのバイクがおもちゃであるかのような変貌ぶり。
劇的な変化を味わえました。
これはヤバイ、近所迷惑だ。
・・・良いのか悪いのか分からないけど、新たなステージに足を踏み入れてしまった気がします。
もう、ノーマルには戻れなさそう。
走ってもいないのに、そう感じました。
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でも、ガソリンの香りがしています。
2番キャブからガソリン漏れ!
オーバーフローかよ。
取り外して応急処置として、
油面の調整をしてもらい再度装着。
症状の改善が無い。
どこから漏れているのかを確認してみた。
2番キャブの燃料パイプのつなぎ目。
オーバーフローじゃない。
セッティングマニュアルで問題の場所を探る。
Oリングがイカれているように思う。
これは分解しないとアカンのです。
面倒だなー。
と言うことで、結局は元通り。
朝の9時から長い時間を費やしました。
アクセルワイヤーの取り回しと調整で、
アクセルが随分軽くなりました。
忘れないようにオイルも注ぎ足します。
オイルが激しく乳化しています。
なぜだろう。
できるだけ早めに交換しようと思います。
どっと疲れました。
浮き上がってきてカタカタ鳴るマフラーリベットを針金で固定して、今日は作業終了。
ナップスへ部品を注文する為にブイーンと走りました。
~教訓~
中古のキャブレターを組む前には、まずは燃料ホースに繋いで、ガソリンを流し込む事。オーバーフローを確認したり、各種問題の把握にきっと役に立つ事でしょう。
あと、フューエルホースも忘れずに買っておきましょう。
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