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芋煮対決勃発。
2009年10月06日
今日は笹やんが、郷土料理の芋煮を作ってくれるらしい。
山形や宮城の方しかきっと分からない芋煮会。
今ぐらいの季節になると皆で川原に集まり、
里芋を煮た鍋を食べる習慣があるのですよ。
仙台出身の笹やんがゲストを呼んで、芋煮を振舞ってくれるそうな。
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猫ちゃんがしなくても良い忘れ物をしていたみたいなので、
まずはデッキの掃除から。
いつも帰りが遅い笹やんが、昼から気合を入れて料理です。
聞くところによると、仙台は味噌ベースで豚肉だそうな。
山形出身の僕としては、そんなのは芋煮ではない。
「豚汁」である。
いや、豚汁以外のナニモノでもない。
と言うことで、急遽参戦決定。
山形の芋煮を見せ付けてやるぜ!
ちなみに、山形内陸部の芋煮は醤油ベースに牛肉です。
その事を笹やんに伝えると、そんなのは「けんちん汁だね!」と抜かしやがる。
クイーンズ伊勢丹に買物に行く。
伊勢丹は見事に国産牛肉しか売っていなかった。
予算を大幅にオーバーしそうだったので、
薄切りを1パックと牛すじを1パック購入した。
バレないハズ。
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笹やんの鍋の蓋を開けてみる。
良い香り。
僕の鍋の蓋を開けてみる。
やっぱり良い香り。
で、最後の仕上げにはビールを入れるのが真の芋煮。
なぜなら川原で芋煮を作るのはお父さんの役目。
ドコの芋煮会でも酔ったお父さん達は、
肉が柔らかくなると言い張って、ビールをジャバジャバ鍋に入れる。
その辺も忠実に再現したい。
隠し味ですから。
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出来上がって暫くすると、お客さんが沢山遊びに来ました。
写真を撮る間もなく、お互いの鍋はペロリと無くなりましたとさ。
おいしかったよん。
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テラスでは焼きおにぎりを焼いてみたり。
サンマを焼いてみたり。
雨の主を誘ってみたり。
おお、みんなは主の住処を知っているのかい?
もう、何ヶ月も前から住み着いているんだけど。
ま、彼もバウハウス高円寺で暮らしているワケです。
どうやら同居人の感覚みたい。
彼は愛されキャラだったけど、杯を交わすことは無かったね。
今宵は中秋の名月。
ススキの用意を怠ってしまった。
久しぶりに本当にお酒の美味しい夜でした。
片付けしなくてごめんちゃい。
芋煮対決はとりあえず1票獲得。
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