CB1100F
あっけない結末 ツーリング8日目
2009年08月27日
朝、7時に名古屋を出発。
嫁さんとは会わず仕舞いだった。
ご迷惑をお掛けしました。
東京までは5時間を予定している。
午後には仕事に出るつもりで、東名をかっ飛ばす。
気持よく走っていると、急に後輪がロックしたの。
エンジンが止まったので、クラッチを切って惰性で走行。
再度、クラッチを繋いでみるもやっぱりロックする。
走行中のエンジントラブルは初めての経験だったんだけど、意外と冷静だった。
ああ、エンジンが焼き付いちゃったなと感覚的に思ったよ。
次の上郷サービスエリアまでバイクを押し、ガソリンスタンドまでバイクを運ぶ。
エアクリーナーから白い煙がモクモクと漏れている。
念の為、エンジンオイルを入れて始動を試みる。
やっぱりダメ。
土曜の早朝、どこもまだ営業していない。
JAFに電話してみるも、会員じゃないと次のインターで下り、バイク屋に運ぶだけで3-4万は掛かるという。
それは今、ベストな選択ではないね。
走らないことが確定しているバイクがあります。
缶コーヒーを飲んで考えてみました。
結論:バイクを置いて東京へ帰る。
ガソリンスタンドの方には、バイクの運送業者が引き取りに来ることを伝え、早速ヒッチハイク。
すぐに停まってくれました。
また、笑顔は健在のようで、ちょっと安心。
三河安城駅まで送ってもらいました。
新幹線は快適すぎて、不意に寝てしまった。
僅か2時間程で高円寺へ到着。
着替えてシャワーを浴びてから、仕事に向かった。
若返った気がした1週間、気持ちの中ではかなり満足。
僕の夏の宿題は、がむしゃらに楽しむことだったような気がします。
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