CB1100F
神戸の夜、ピアノと店舗生活と ツーリング5日目
2009年08月27日
三宮駅近くにジャズバーがある。
彼はそこで働いている。
海外を旅行中に出会った彼と久しぶりに再会。
到着が遅く、残念ながらライブは終了してました。
中華を食べた後、彼の勉強部屋へ。
そこはまるで異次元空間で、かなり面白かったの。
元々は店舗として使用しているんだけど、今は年に数回しか開けないらしい。なので、彼の勉強部屋となっている。店舗暮らしをしてみたいなーと考えたことはあるけど、どう考えても現実的じゃないと思ってた。
静かな世界にピアノがポツンと佇む。
積まれた難しそうな書籍。
作曲用のテーブル。
旅行中に彼をチベットのラサからカイラスまでのヒッチハイクに誘ったんだ。
・・・断られたんだけどね。
随分と懐かしい話です。
そんなんだから、彼が働いている姿にちょっと驚いた。
しっかり生活感も出ています。
用意してくれていたワインを開ける。
トマトやきゅうりは彼のおばあちゃんが送ってくれたもの。
美味しかった。
存在感のあるピアノはスタインウェイ製だそう。詳しく知らないけど、造りが良すぎる。
鍵盤には象牙が使われていた。
象牙って手に馴染むんだよね。
人の手によって作られた事が良く分かります。
人の偉大さがよく分かります。
ねぐらに移動。
六甲山よりも綺麗に見える神戸の街。
ステキな時間だった。
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