こだわりの逸品
エリートだぜ
2009年08月02日
リビングで鍵エリートを発見。
いや、長老と言うべきか。
青錆びに包まれている。
当時の技術力が足りず、マイナスで切られたネジの頭。
うむ、これぞ本物。
掃きだし窓の鍵は今すぐチェンジ。
交換完了。
鍵の受け側は、変更無しで使えました。
今はサビサビだけど、
人が触れるたびに磨かれていくのよね。
この家の至る所が、今日もそうやって美しくなっている。
歩く度に磨かれる床。
毎日掴むドアノブ。
何気なく触れた階段の手摺。
情熱を持って作られたものは、時を経ても、美しさが保たれる。
ゆっくりと磨けば、柔らかく仕上がる。
今日は雨です。
何度も窓を開けて外を見ますが、やっぱり雨です。
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