CB1100F

成田でバイク修理

2009年07月15日

CB1100Fのスタータークラッチの修理の為に成田まで行ってきました。
正直近くないんですが、ツーリング気分でたまには良いかも。
前日は習志野の友人宅に泊まらせてもらい、それもかなり楽しかったわ。

天候にも恵まれ、高速を気持ちよく走れました。
通勤で使ってばかりで長距離を走ることが少なくなった気がするから、
本当に嬉しくて無駄に飛ばしてしまった。
でも、Tシャツの襟元がびろーんとなるのは勘弁して欲しい。
高速を走ると服が傷むわ。

9:30に到着。
予約してたので待っててくれたみたい。
バイクが止まっているので、
看板は無いけど分かると思う。

建物は築50年程の元畳屋さん。
造りがもう、やばい。
街を歩いていて、昭和の米屋と畳屋に
建築的なポテンシャルを感じている人は少なくないはず。
だと、勝手に思う。
早速、症状を伝える。
セルを回すとカッキーンと音がすると伝える。
再現できるか試しにセルを回したら、
金属バットでライト前ヒットを打ったような音がした。
バイクを立て、オイルを抜かずに作業してくれた。

つい先日、オイル交換したことを伝えたからかも。

カパっと開いたカバー。
ガスケットも新品に交換しました。
修理後は暫く開ける予定がないからね。

良く見るとクランクケースに、
マイナスドライバーでこじった跡があります。
前のオーナーさんがパーツを外す際に付けたのでは無いかと。
道具があれば素直に外れてくれます。
車体への負担もありません。
パーツは一度交換されているようで、
磨耗は少なかったみたい。なのでスプリングとローラー、ボルトのみの交換。
取り外されているのを見るのが初めて。

好奇心から触ってみたら、熱くてヤケドしそうになった。
さすがにさっきまで走ってた訳だから当然。
緩んでいたネジもコンプレッサーを使い、
がっちり締めてくれた。

個人でバイクをいじった時の至らぬ点は、
使用する道具だけではなく、蓄積された経験が少ないことだと思う。
僕はネットで故障や修理に関する情報を見てるんだけど、今回の故障はありがちなモノらしい。

でも、一度きちんと整備してネジを締めれば意外に長く持つそうです。
祭囃子が聞こえてきた。
今日は成田のまつりとの事。

帰りも高速。
都内から首都高を使って交通費は片道2000円程度。
修理代は7000円弱だった。
僕はバイクに毎日のように乗る。
日々問題を意識して乗るのは精神衛生上良くないから、修理してよかったよ。

興味のある方は平間さんのブログにアクセスしてみてくださいな。
週末の対応になると思うけど。

ああ、日焼け止めも塗ったくったのに、
グローブ焼けしちゃってたよ。



“成田でバイク修理” への2件のフィードバック

  1. ライダーC より:

    SECRET: 0
    PASS:
    今までFB、FC、1100FDと乗り換えてきましたが
    全部スタータークラッチのボルトが弛み
    「キュキュキュキュキュイーン!」とか
    「キュルキュル カッ!」とか
    いろいろ経験してきました。
    ひどいときはスターターモーターから
    初めにつながる小さいギアの歯が
    一つ欠けていたこともありました(^^ゞ
    俺もそろそろ締めなおさないと・・・

  2. SECRET: 0
    PASS:
    >ライダーCさん
    抜かりなくガッチリ締めちゃってください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です




Top