CB1100F

購入したCB1100Fを取りに行きつつ、浅草観光

2009年02月08日

また、ネットでバイクを買いました。

車検と整備が終わったそうなので、群馬まで取りに行ってきました。

 

浅草で特急に乗り遅れ、仕方なく観光をする事になる。一本乗り遅れただけで1時間近く待つことに。

通称うんこビル。話題性と目立ち具合で満点。

さらにうんこ全体を点で支えているので、重量を考えると建築の技術的にもすごいのではないかと。

卑弥呼だけだと思ってたら水上バスのバリエーションが実は豊富であると言う新発見。

こいつはまるで魚のシイラみたいな形。

こういう景色が僕にとって幸せの一コマ。

 

浅草寺は観光客でごった返している。あまり紹介されない大わらじを取り上げてみよう

浅草寺で参拝が終わった後に目にすることになるので、すっかり気付かないポジションを守り続けている。

 

10年に一度山形県村山市から奉納されている。

10年に一度のイベントだし、若い人はわらじを編んだりしないので、技術と後継人不足に悩んでいる。

技術を学んでも次に発揮するのは10年後。

状況はけっこう厳しい。若い衆と呼ばれている人が既に年金受給者だったりする。

 

と、そんな感じで東武伊勢崎線の浅草駅に戻る。

りょうもう号。

近頃、電車がめっきりカッコイイ。

ヘルメットはシンプソンのスーパーバンディッド。革ジャンを着て、ヘルメット持参で電車はちょっと恥ずかしい。

 

意外と遠いけど、車窓からの景色を見ているだけで楽しい。

田舎の家は立派だな、庭付きはいいなと。

 

駅までオーナーさんがバイクに乗って迎えに来てくれた。

CB1100Fと初対面。

長く乗ろうと考えていたので5年ほど前になるがエンジンをOHしたとの事。以降は持病の為、殆ど乗っていないらしい。

病気で仕方なくバイクを降りたオーナーさん。まだまだ走りたがるバイクを僕が乗り継ぐ。

 

古いバイクはそれ自体にストーリーがある。

元は当たり前だけど新車。販売時までは同一のストーリー。

 

購入されてからは各々の物語が生まれる。

その物語を引き継ぐ事で、責任感も生まれる。

 

このCB1100Fとは長い付き合いになりそうです。

それでは早速、いじくりに行ってきます。



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