山形帰省

鶴岡→上野までのブルートレイン 寝台特急あけぼの

2009年01月04日

雄姿をカメラに納めた。
彼の名はあけぼの。
僕は知らなかった。
東京と日本海側を繋ぐ寝台列車があるなんて。
海外旅行中は良くお世話になった。
中国、インド、ヨーロッパでは寝台列車に乗るのが結構好きだった。
1日の活動を終え、寝台列車に乗る。
彼らは次の日には新しい街に僕を連れて行ってくれる。
夜は連続的な振動が心地よく眠りに誘い、朝は日の出と共に目覚める。
太陽が1日の始まりを体に教えてくれるし、ホームに降り立つと新しい空気を感じることが出来る。
さて、山形市の天麩羅が最高に美味しいつくもで食事をした時にちらっと読んだ雑誌『自遊人
初めて読んだのだが、編集、写真のクオリティが高く、惹きこまれて行った。

今号はブルートレイン特集。

県内を走る寝台列車を発見し、すぐにでも乗りたい!!
と言うことで食後、本屋さんで購入。
帰る時はもう、寝台特急あけぼので!となった訳です。
幸い鶴岡市にも用事がありましたし。

切符は当日の昼に購入。
個室を希望したが、もう既に埋まっていた。
開放式B寝台のチケットを購入。
料金は2万円弱だった。
以前、高速バスを利用したときは鶴岡から新宿までで3800円だったから、割高感は否めない。
出発・到着時間もまる被りだし。
ちょっと躊躇する金額。
寝台料金(6300円)が不要のゴロンとシートを狙っていたのに残念だった。
いい具合に酔っ払った23時、極寒の鶴岡駅ホームにあけぼのが到着。
開放式B寝台へ。

いやー結構狭くてハードだった。
着替えが大変。
窓も無いし上段はオススメできない。
ただ、マットレスが敷いてあるので海外の寝台列車と比べて快適に過ごせます。
酔ってたのですぐ寝ちゃったけど。

翌朝、上野駅に着くと多くの鉄道ファンがポジション争いをしていた。
僕も昨日から鉄道ファンデビューしたので参戦。
みんな必死!

うおーこんな小さな頃から鉄道に走るなんて!
超カッコイイし。
狙いはサイドのサイン。エリート間違いなし!



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