古民家シェア生活(高円寺)

いなごを食べない人々へ

2008年11月30日

いなご

 

最近の屋台は、個性を出してきているな。

 

山形の僕の実家では、いなごが食卓に並ぶことがある。

漬物的なポジション。気が向いたら食べる。足が口内に刺さるときもある。ちょっとやっかい。

アジアを旅行していても思ったことだけど、虫を食べようと考える前に、手を出すべき食べ物があると思う。

 

親父いわく『いなごは卵10個分の栄養があるんだ』との事。

つっこみ所満載だが、詳しくは聞いてない。いなごの佃煮は味付けが濃いので、いなごの味なんて大してわからない。

 

なぜ、こんな話題になったかと言うと、僕は上京してからずっと練馬に住んでいて、高円寺に住み始めてからも練馬の家は借り続けている。

で、家賃を浮かすために又貸ししている。バイクの部品や工具は全て練馬に置いてある。

バイクをいじりに練馬に行ったら、酉の市のため、屋台と人で家の近所はごった返していたのね。僕の借りているマンションは商店街に近いのです。

屋台

酉の市が何なのかさっぱり分からないけど、東神社には行列が出来ていた。

屋台

屋台も賑やかで数字合わせや射的など、懐かしい遊びも体験できる。

そこで、いなごの佃煮を売っている屋台をみつけたの。

 

ちなみに別の屋台には山形名物、玉こんにゃくも売ってました。

地元贔屓としては嬉しい限り。



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