古民家シェア生活(高円寺)

ハチの巣

2008年11月13日

夏はアシナガバチが庭を飛び回ってました。

原因はコレ。

 

今はもぬけの殻。巣はもっとちんまりしていたのに、放っておいたら少しずつ大所帯になっていきました。

いや、放っておいたわけじゃないんだ。

 

アシナガバチがまだ2匹くらいだった頃に、僕は提案した。

ハチに刺されると痛いから、今のうちに処分しようって。

 

そうしたら、みんなはこう言った。

そんな事したらかわいそう。そのままにしておこうよ。

 

飛ぶハチの数は少しずつ増えていったけど、刺された人は誰も居なかった。

元気に飛んでいたハチはもう居ない。

幼虫が巣の中で春を待っているだけだ。

 

山形に居た頃、紅葉の季節だったと思う。

親父がスズメバチの巣を拾ってきた。

半透明のゴミ袋に入っていたので、はじめは何だか分からなかったけど、それは間違いなくスズメバチの巣だった。

親父は日本人形が入っていそうなガラスケースをどこからか手に入れてきて、拾ってきた巣を飾っていた。

 

春、ガラスケースの中でスズメバチが孵化した。愕然とした。

 

どうして田舎の人はスズメバチの巣を拾うんだろう。

今でも理解に苦しむ。



“ハチの巣” への1件のコメント

  1. makoto より:

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    なんだか、自然豊かというか・・・・・いいところに住んでますねぇ。

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