山形帰省
青春の加茂水族館
2008年11月04日
加茂港にて。カッチカチのシャケ。
鶴岡市の加茂水族館でオワンクラゲが光ったという話題を今朝TVで見た。
ネットでもニュース になっている。地元ネタがニュースになるのは嬉しいもんだ。
山形育ちで東京かぶれ。
加茂水族館のすぐ裏で師匠に鮑取りを教えてもらった。海沿いをバイクで走り回ったし、自転車も漕ぎまくった。
釣りも温泉も楽しんだ。10代の後半を3年、鶴岡で生活した。
青春がちょっとだけ刻まれた場所。
青春時代の加茂水族館は、受付に人が居ないので、わざわざ呼びに行かなくてはならない程だったけど、クラゲの展示に特化してからはそこそこの集客は出来てたみたい。
そんな加茂の辺りは、鮑の生息地が開発され、微妙な海水浴場になっている。あの頃、海水浴に行く時は自転車だったから、海へ行くために必ず通る心臓破りの峠道『加茂坂』はとってもスリリングだった。
この前帰省したとき、懐かしさを求めて行ってみた。
加茂坂のてっぺんのトンネルは封鎖され、すでに荒れ放題。
加茂坂は新しい道が出来たので通行止めになっていた。
自転車ノーブレーキで下りきることは一度も出来ないヘタレだったけど、リベンジの機会も絶たれてしまった。
訪れる人が居なくなったせいで、元々心霊スポット的な感じだったけど、それに拍車がかかった気がする。
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