更新料をまけてくれ！5度目の更新

2009年02月28日

※今回は練馬に借りているワンルームマンションの話です。

練馬の家に行ったら大家さんから封筒が届いていた。内容物は不動産賃貸借契約書／建物（更新）と書いてある契約書。

練馬の大家さんとは電話で話したことはあるが、会った事は無い。僕と同い年の息子が居て、性格的には気さくな方だと思っている。

どのくらい気さくかひとつのエピソードを紹介してみる。

お風呂の配管が詰まった時、大家さんに電話で相談をした。今までも何度も詰まっていたのでユニットバスを新しく取り替える方向で話がまとまり、後日、工事の方が現状確認と見積もりの算出のため僕の部屋を訪問した。

その後、音沙汰が無かったので大家さんに電話を掛けてみたら、見積もり金額か高すぎて交換できないとの事。ぬか喜びか！と残念に思いつつも何とか交換する話をしてみたら、驚くべき言葉が飛び出した。

そうねぇ、詰まりが頻繁に起こるのは困るから交換したいんだけどまとまったお金が無いのよね。。。

あ、そうだ！あなたローン組める？

あなたが使うわけだし、ローンは家賃から一部相殺する形でどう？

それがいいわ！

もちろん検討するまでも無く断った。

実は東京に出てきてからずっと練馬のワンルームマンションを借りている。

今回は5度目の更新になる。

まる10年も契約している訳なので買っちまった方が安かったのは間違いない。

ま、そんな事は気にならないフリをして過ごせるけど、気に入らないのは家賃1ヶ月分の更新料。

10年も毎月家賃を払い続け、尚且つ2年に一度更新料を負担しなければならないなんて信じられない。

という事で大家さんに電話。

更新料まけてくれ。

交渉の末、25000円まけてくれた。

10分の電話で結果が変わるんだったら、電話したほうが良いと思う。